基本的に右翼日記なので注意!
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【宇宙に巨大な「破片の雲」 国際ステーションに衝突も】 共同通信 1/23
http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007012301000625.html
【ワシントン23日共同】中国の弾道ミサイルによる人工衛星破壊実験を受けて、米政府当局者らは22日、宇宙空間に破壊された衛星の破片によるスペースデブリ(宇宙ごみ)が大規模な「雲」を形成しており、各国の衛星のほか、国際宇宙ステーションにも衝突する恐れがあると警告した。ロイター通信が伝えた。また、専門家はデブリが高度約400キロから約3000キロの広い宇宙空間にわたり観測され、この軌道上にある120個以上の衛星が危険にさらされていると強調。軍事衛星のほか、民間衛星へ衝突すれば日常生活に影響が出かねず、国際的にも懸念が広がっている。
ロイター通信によると、米国防総省関係者は「今回の実験が国際宇宙ステーションも含めて(衛星とデブリによる)衝突の危険性を高めたことは間違いない」と批判した。同ステーションは日本などが参加し高度約400キロの軌道上に建設中。
無重力化では5mm程度のデブリであっても強力な火砲で狙撃されるのと同じくらいの威力を持ちます。デブリの大きさが10cmもあれば宇宙船を完全破壊するほどの威力があるのです。
宇宙空間を漂う微細な隕石等もスペースデブリと呼ばれ、宇宙空間での船外活動等に大きな障害となっています。いうなれば弾丸が飛び交う戦場で無防備な作業をしているようなものなのですから、彼らも命がけです。
そんな危険なものが「大規模な「雲」を形成する」ほど撒き散らされているのですから、これはもう想像を絶するほどの環境破壊です。もしこのまま中国が弾道ミサイルによる破壊実験を継続するなら、人類は宇宙に出る術を失ってしまうかもしれない、それが決して大げさなことではないほどの暴挙なのです、中国のやっていることは。
実はアメリカもスターウォーズ計画時代に同じような実験をしたことがありましたが、スペースデブリの危険性を知り即座に実験を凍結した経緯があります。
まだスペースデブリの危険性が人類に把握されていなかった頃ならばいざ知らず、宇宙開発上の常識として定着している現代において、自国の軍事的優位にのみ固執し、近視眼的な宇宙政策しか持ち得ない中国。果たしてこの国に、人類共通の未来である宇宙進出に携わる権利はあるのでしょうか。
そしてまた、例によって例のごとくこれだけの大問題が日本のマスコミではほとんど報道されません。
彼らは本当に解りやすいですね。
はっきり言って、中国のやることは洒落になって無さ過ぎてヲチャーとしては不快感しか抱けないのですよね。同じアホ国家でも韓国のそれは生暖かい笑いで見守ることができる分、よほどマシだとつくづく思います。マシなのか?
どうも周囲から誤解されているようですが、久慈光樹は韓国嫌いじゃないですよ。今の大統領とか下手なお笑い芸人よりよほど笑いのセンス溢れたお方ですしね。
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久慈光樹
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1975/05/29
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自己紹介:
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